
イーサリアムはビットコインの次に有名な仮想通貨だよね?

イーサリアムの時価総額と取引高はビットコインの次に多い仮想通貨で有名取引所だったらどこでも買えるよ。

イーサリアムとビットコインどっちを買うかいつも悩むんだよ。

予定よりも少額になるけど、投資予算を2つに分けて両方買うのが理想的だね!
ビットコインとの違いが大きいから性質の違う通貨なんだ。
今回はイーサリアムについてわかりやすく解説していくよ!
イーサリアムはビットコインの次に時価総額が大きな仮想通貨です。
ビットコインは決済用通貨や資産としての性質を持ちます。
イーサリアムはビットコインとは全く違う特徴を持っており、時価総額が物語っているように人気度が高く世界中へ認知が広まり続けています。
イーサリアムとは?
イーサリアムは2013年にヴィタリック・ブテリン氏により考案され作られたプラットフォームです。
プラットフォームとはアプリケーションが動作する土台となる部分のこと。
例えばパソコンでエクセルやWordを使うのと同じ関係性です。
プラットフォーム→Windows
アプリケーション→エクセル
DeFiやBCG(ブロックチェーンゲーム)はDappsであり、イーサリアムプラットフォーム上で稼働しています。
イーサリアムの概要
イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏が立ち上げたイーサリアム財団によって運営・開発されています。
2013年にイーサリアムはホワイトペーパーを公開し、ヴィタリック・ブテリン氏は開発費用の資金調達のため2014年にプレセールを行いました。
ビットコインとイーサリアムを交換するかたちでプレセールは行われ、約6,000万ETHを販売・約32,000BTCの資金調達に成功しました
イーサリアムはアルトコインの代表的存在となりました。
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことを指します。
時価総額2位の座を守っている理由にDeFiやNFTアートの発展と言えます。
スマートコントラクトを使うことで、イーサリアム上のDappsは中央管理者を必要としない分散型アプリケーションとして稼働できます。
イーサリアムは決済用通貨としてより、プラットフォームとしての価値を感じて投資している人が多い通貨です。
イーサリアムとビットコインの違い

イーサリアムを買う前に、知っておきたい事を6つのことに分けて解説しますね。
イーサリアムとビットコインの大きな違い
- 仮想通貨として役割
- 発行上限枚数
- 最小通貨単位
仮想通貨として役割の違い
ビットコインは決済手段や資産としての性質を持つのに対し、イーサリアムはプラットフォームです。
イーサリアムというプラットフォームの中で使われる通貨の名称も「イーサリアム(ETH)」なのです。
イーサリアムとは「プラットフォームの名称」と「通貨としての名称」の2つを持つを考えましょう。
発行上限枚数の違い
ビットコインとは発行上限枚数の違いもあります。
ビットコインの発行上限枚数は2,100万枚なのに対し、イーサリアムは今のところ発行上限枚数がありません。
ビットコインは有限(限りがある)という側面からも希少価値が高くなります。
イーサリアムは現在のところ発行上限が設定されていないので、そういった面での希少価値はありません。
最小通貨単位の違い
ビットコインは0.00000001BTC
イーサリアムは0.000000000000000001ETH
通貨によって価値も最小通貨単位も違い、最小通貨単位で通貨の価値を測ることはできません。
同じ桁数でも価値(価格)が違うということです。
ビットコインの最小単位を0.00000001BTC = 1 Satoshi と呼びます。
「Satoshi」はビットコインの開発者と言われているサトシナカモトから付けられました。
イーサリアムのハードフォークで誕生した新たな通貨

「ハードフォーク」とは仮想通貨のアップグレードです。
アップグレードに賛成の人と反対の人が存在することでフォーク(ブロックチェーンの分岐)が起き、新たな仮想通貨が誕生します。
従来の通貨と新たな仮想通貨の互換性が無い場合を「ハードフォーク」と呼びます。
また、互換性があるフォークは「ソフトフォーク」と呼ばれます。
ハードフォーク = ブロックチェーンの分岐
DAO事件によるハードフォーク
2016年に「THE DAO」というハッキング事件により、8,000万ドルのイーサリアムが盗まれました。
THE DAOとはイーサリアム上の分散型組織で中央管理者が存在しないコミュニティでした。
ハッカーは何度も資金移動ができてしまうTHE DAOの脆弱性を突き、不正に資金流出を行いました。
イーサリアムコミュニティでは事件のハッキングが無かったものにする提案が上がりました。
ここで意見が割れます。
「取引自体がなかったことにできるのは中央集権的である」や「取引記録を残したままではイーサリアムが投げ売りされる」など。
結局ハードフォークは実行されます。
ハードフォークにより2つのイーサリアムが誕生
- 今までのイーサリアムはイーサリアムクラシック(ETC)へ
- ハッキングが無かったものとされたものはイーサリアム(ETH)へ
イーサリアムのスマートコントラクトとは?
スマートコントラクトはイーサリアムの一番の特徴と言えます。
スマートコントラクトをわかりやすくするために、「自動販売機」で例えてみましょう。
自動販売機は
- 売値分のお金を入れる
- ボタンを押す
この2つを行うと、自動販売機から商品が出てくるように設定されています。
自動販売機や銀行ATMなどは事前に設定した条件で自動契約が成立すると事前に設定した動作をします。
イーサリアムのブロックチェーン上で自動契約をしてくれる技術をスマートコントラクトと呼んでいます。
イーサリアムの他にも今では様々なブロックチェーンに実装されている機能です。
スマートコントラクトのメリット・デメリット
スマートコントラクトのメリットとデメリットを見ていきましょう。
仮想通貨取引になれてくると、DeFiを使うこともあります。
DeFiは基本的にスマートコントラクトによって契約が結ばれるのでメリットとデメリットは事前に知っておきましょう。
- 契約手数料の削減
- 未払いが減る
- 契約時に人を挟まないのでミスが減る
- 不正が減る(プログラムされているので不正しにくい)
次にデメリットですが、どちらかというと新しいサービスに付き物の「課題」ですね。
お金関係の法律や、個人情報保護の問題、そしてシステムの脆弱性についての課題が出てきます。
こういった問題は新しいサービスの課題には付き物で現在様々な開発が進められています。
随時更新されていく情報を確認しましょう。
イーサリアムのスケーラビリティ問題

イーサリアムが抱えているスケーラビリティ問題があります。
イーサリアムのスケーラビリティ問題とは爆発的に利用者が増えたことで、ネットワークが混雑していまいました。
イーサリアムはスマートコントラクトを使い自動で取引ができるため、全ての取引が記録されています。
透明性はとても高いですが、デメリットとして検証作業が膨大になり時間がかかるようになります。
早く取引を済ませたい人はガス代と呼ばれるネットワーク手数料を多く払います。
それにより手数料の高騰が問題となっています。
イーサリアム(プラットフォーム)上で取引に必要な処理(送金等)時に必ず手数料を支払います。
後述するNFTマーケットプレイスのひとつ「OpenSea」で「NFTアート」を購入する際にもガス代が発生します。
イーサリアムで出来ることは?

イーサリアムでは何が実現可能なのか、既にどんなDapps(サービス・プロジェクト)が稼働しているのか見ていきましょう。
アプリケーションの開発が出来る
イーサリアムではブロックチェーンを利用した「分散型アプリケーション(Dapps)」の開発が出来ます。
Dappsで取引された内容は全てブロックチェーンへと記録されます。
取引履歴は「ブロック」と呼ばれる箱に保管されて行きます。
一定数の取引が箱の中に保管されると、その前に保管された箱へ繋がります。
時間と取引の数によって箱が繋がっていくことで、データの改ざんが非常に困難でありセキュリティが高いもの。
分散型アプリケーション(Dapps)とはなにか?
従来のアプリケーションは運営・開発がアプリをコントロールしていましたが
分散型アプリケーション(Dapp)ではアプリをコントロールするのではなく、複数のデバイスが自律的にコントロールする(非中央集権型)。
イーサリアムではDe-Fi(分散型金融)がDappとしては有名で利用頻度が高いです。
分散型アプリケーション(Dapps)のメリットとデメリット
Dappsのメリットとデメリットを見ていきましょう。
- 個人情報を使わない
- ブロックチェーンで管理しているため、情報の改ざんが困難
- 中央管理者や仲介者がいないので手数料が安い
- 中央管理者がいないため保証やサポートがない
- Dappsや仮想通貨自体は知識があれば誰でも作ることができるため、詐欺がある
サポートはDappsのTelegramやDiscordのコミュニティがあるので、質問することで解決できます。
詐欺も存在しますが、SNSで最新の情報が手に入りますので「自己責任」ではありますがチャレンジしてみるのもおもろいです。
誰でもトークンの発行ができる
イーサリアム(プラットフォーム)は誰でも仮想通貨(トークン)の発行ができます。
トークンとは?
トークンとは自身でプラットフォームを持たず、既にあるプラットフォーム(ブロックチェーン)を利用して発行する通貨を言います。
イーサリアムはイーサリアムプラットフォーム、ビットコインはビットコインプラットフォームというように独自のブロックチェーンを持ちます。
イーサリアム上で発行されたトークンは、イーサリアムプラットフォームで使います。
こちらは親(イーサリアム)のブロックチェーンを子(トークン)が使うようなイメージです。
「コイン」と「トークン」の違い
- コイン:自分自身でプラットフォームを持つ
- トークン:自分ではプラットフォームを持たず、親となるブロックチェーン上にトークンを発行する
イーサリアムを使ったプロジェクトやサービス

イーサリアム上ではさまざまなサービスやプロジェクトが稼働しています。
よく使われているものを紹介していきます。
- DeFi(分散型金融)
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DeFiは日本語で分散型金融と呼ばれます。
管理者が存在せず、仮想通貨の貸し借りや流動性の提供ができます。
仮想通貨を預けることで流動性を提供するため、高い利回りを得る事ができるため爆発的に人気になりました。
イーサリアムのDeFiで有名なものは「Uniswap(ユニスワップ)」
- NFT
-
NFTとは唯一無二・替えがないトークンという意味で使われます。
NFTは様々な種類がありますが一般的なものとしられるのはNFTアートでしょう。
Tweetや楽譜といったありとあらゆるものがNFT化されています。
NFTはブロックチェーン上に情報を保存する事で唯一無二を証明できるものです。
モナリザの偽物がいくつあっても本物の価値は下がりませんよね
しかしインターネット上の物は一部を除いて殆どのものがコピーし放題。
画像や音楽などの作品をネット上に投稿すると無限にコピーされてしまい、どれが本物かわからなくなってしまいます。
しかし、作品にブロックチェーンをかけ合わせ、画像や音楽などに様々なものへ替えの効かないものとして価値を持たせる技術がNFTです。
- OpenSea(オープンシー)
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世界最大手のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaは世界で一番利用されているNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaはイーサリアムウォレットがあれば誰でもかんたんにNFTの売買ができるのが特徴です。
イーサリアム2.0で何が変わるのか

2020年12月にイーサリアム2.0のアップデートが開始されました。
末尾の数字はバージョンを指しており、通貨の名称はイーサリアムのままです。
そのアップデート内容は主に3段階に分かれています。
- ビーコンチェーン
- イーサリアムのブロックチェーンにステーキングを導入するために必要なブロックチェーンの起動
- マージ
- イーサリアムのブロックチェーンとビーコンチェーンを統合
イーサリアムは常に進化し続けています。
アップデートされていくことで利便性やセキュリティ面が向上していきます。
それにより利用者からの評価が高まっていくという好循環が生み出されいています。
イーサリアムとビットコインの違い | まとめ
イーサリアムはビットコインと違い、プラットフォームとしての性質を持っているため将来性のある仮想通貨だと言えます。
イーサリアムについてわかりやすく解説してきました。
- イーサリアムの特徴
- イーサリアムとビットコインの違い
- イーサリアムのハードフォーク
- スマートコントラクトとは?
- イーサリアムはDappsの開発ができる
最後までご覧いただきありがとうございます。
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